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HOME > 品質保証
超精密部品の製造にあたり、
検査機器の高精度化や社内体制の充実は
欠かせません。
弊社ではお客様の信頼と満足を得るため、
常に高品質を徹底しています。
技術はもちろんのこと、
会社として高品質を保証するための体制に
重きを置いて、加工部品1品1品の品質保証に
取り組んでおります。
今後も引き続いて品質保証システムを
全社レベルで強化していく方針です。
工程内検査
各工程内で図面の理解を深め、加工漏れを防いでいます。検査測定具(ホールライト、内視鏡スコープ)の導入により切粉つまりや傷の発見を容易にしています。
それに加え、各工程内や次工程の者が色々なゲージ(インローゲージ、形状ゲージ)を使用して、現物確認を行い加工漏れを防いでいます。
図面理解・共有
3D図面・図面をいただいた際、図面化しすべての部分を寸法表示し、加工を行っています。図面化の際の疑問点は問い合わせすることにより解消、曖昧な点を残さない取組みを行っています。
それ以外にも、会社としての技術力向上のため、勉強会を行ったりすることで一人一人がレベルアップしていける体制づくりに取り組んでいます。
加工ミス発生時の対応
加工ミスが発生したときは即座に加工を中止し、発生原因・要因を話し合い、全員での共有化を図っております。
話し合いの成果は不具合対策書として、全員の意見を取り入れて作成、各加工担当者がそれを確認することでミスの内容、要因の認識を深め、品質向上に努めています。
3次元測定器による出荷検査
製品から高速スキャニングデータにより、3次元データ化を実現し、1品1品検査を行っています。
その際、図面に数字を記入したり、製品に通し番号をふって検査値が分かるようにしています。検査の際の数字は実数字を記入しており、寸法外れがある場合は原因発見、共有化、問題の解決に努めます。