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1948年の創業以来、きさげをはじめとする精密機械部品の加工や、
組立ての技術、新素材や機械機構の研究など、当社独自のノウハウを培ってきました。
そういった、ミクロン単位の世界で精度を実現するためのノウハウを、技術コンサルティングとしてご提供しています。
村上精機では、これまで培ってきた技術をベースに、
お困りの企業様に最適な方法・ノウハウをコンサルティング事業というかたちでご提供しています。
豊富な経験と高度な技術を有する技術者が丁寧な指導を行うことで、好評をいただいています。
きさげ技術研修の基本カリキュラムでは、下記の基本的なきさげ技術の習得を目指します。
約20日間で、きさげ技術の基礎となる「定盤三枚磨り」(下写真)の加工を学んでいただきます。
きさげの仕上げ精度にもランクがあり、AA級の腕を持った職人ならば、数年の年月がかかります。
きさげ経験者の方には、有溝の摺動面や角度がある面でのきさげ指導を行っています。
応用カリキュラムの設定は、下記のきさげの仕上げ精度によって異なった内容となりますので、
詳細に関してはお問い合わせ下さい。
AA級 | 23ヶ以上(平均25ヶ)超精密級・ゲージ模範 |
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A級 | 18~22ヶ以上(平均20ヶ)精密級 |
B級 | 15~18ヶ以上(平均16ヶ)高精度当り |
C級 | 10~14ヶ以上(平均13ヶ)中精度当り・模様付け |
D級 | 9ヶ以上(平均8ヶ)粗取り程度 |
研修費用は、下記の項目によって変動いたします。
貴社の状況に合わせた研修内容を実施しますので、まずは、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。