村上精機では、精密切削加工の精度を保証するために、社内での試作体制や、測定機器での試験などを徹底して行い、加工部品1品1品の品質保証に取り組んでおります。
弊社では自動機を同時に開発し、組立工程の効率化と高精度化を実現しておりますので、全て対応することで、コストダウン、納期短縮、品質安定・向上に繋がります。
図面を見て、部品個々に求められる精度や強度、機能性などを理解してから加工を行うこと。部品が組み合わさったときに正しく精度を出すことが重要だと考えています。
超精密な切削加工旋盤、フライス加工、3次元加工など、超精密な切削加工が1個からの試作や小ロット、量産にも対応します。
超精密なワイヤー放電加工や、細穴・形彫り放電加工に関することは、弊社にご相談下さい。
切削不可能な硬い素材も精密に。平面研磨加工、円筒研磨、円形研磨など、1個からの試作や小ロット、量産にも対応します。
村上精機では、平面・外径・内径問わずミクロン単位で加工を実現しており、最高レベルの技術で数々のお客様の技術を支えてきました。
長年の経験によって、機械加工では得られない平面度、直角度、真直度を実現することが可能になりました。作業は全て匠の手によって行われ、平面度を限りなく0に近い値にすることが可能です。
当社は1948年の創業以来、精密機械部品の製造を一貫して手掛け、
工作機械や精密測定器などの高精度化に貢献してきました。
半世紀以上に渡り培われた精密加工・組立のノウハウをベースに、新素材や機械機構の研究、評価技術、生産技術の開発、品質保証体制の確立など、技術にのみとどまることなく精密加工のエキスパートとして、ユーザー様から高い信頼を得ています。
だからこそ、今までの歴史と技術力を踏襲し、航空事業にも積極的にチャレンジしてまいります。